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 当社使用の熱海温泉の特長

熱海温泉には泉質の異なる(バライティーにとんだ)温泉が沢山有ります。

例えば、海岸線は強塩泉で塩分が多く含まれ、婦人病等に効能を持ち温まり発汗 作用が有り素晴らしい温泉です

又、熱海の中央に位置する所(JR線路下部)に湯前神社があります。この神社の温泉は大湯と呼ばれ、塩分も少なく昔から療養泉として利用されています。

徳川家康が湯治に来り、歴代の徳川将軍達が桶に温泉を詰め何千樽も江戸城に運ばせ療養に使った温泉です。

現在も当時の面影をそのまま湯前神社のお祭り(湯汲道中)として毎年例大祭が行われています。

当社の運んでいく温泉もこの大湯温泉です

熱海市が温泉を所有しこの地区で15本の源泉が一括管理されて居ります。温泉温度も約70度C有ります。

特に温泉の管理の中、レジオネラ菌やO157の問題も源泉地では皆無に近く安心度が非常に高いのです。

当社の供給温度も65度C位で供給しますので安心です。

又、他の温泉では個人の温泉を使用し、1本多くても2本〜3本の源泉にて利用され、若し源泉故障の場合は対処が
非情に難しく成ります。昨今各保健所の指導も厳しく安定供給は今後の最大課題と成ります。

この様な温泉を中心に温泉の供給をさせて頂いて居ります。

熱海温泉の概要

熱海市では温泉源を数多く持っています。その温泉をタンクに集め旅館や
ホテル等へ配管(パイプ)にて配っています。
当社では平成7年に熱海市と契約を締結し熱海市の配管の引かれていない
所への宅配はもちろん熱海市以外への温泉供給を始めました。